
雲もなく晴れ渡った青空と心地よく吹く風、最終日は絶好のレース日和。朝からの充電で各車ともエネルギーは満タンのようで、スタートからハイペースのレースとなった。
|

あきた観光レディの鈴木さんが、秋田市・男鹿市・山本町・大潟村・雄和町・河辺町のPRのため大会を訪れレースに花を添えてくれました。実況席でのインタビューの後各ピットを回って、観光コースや特産品を紹介するかたわら、快く記念撮影に応じるなどちょっとしたレースクィーンといったところでした。
|

ポールポジション、ゼッケン41「OSU model S」は、アクシデントさえなければ楽勝ということでフリークラスは戦略的なレース模様となった。1周約30分とペースをやや押さえて余裕の走行をみせ、見事総合優勝し2連覇を達成。
|

ストッククラスのトップで3番グリッドからのスタートとなったゼッケン52「Jona Sun」は、終始安定した走りで2位以下を大きく引き離してのクラス優勝。上位常連チームであったが、意外にも今年がうれしい初優勝。
|

ゼッケン48「玉川スーパーゲンボウ」は、二人乗りながら最終日だけでは終日トップと驚異的な走りをみせ、フリークラス第2位・総合第3位。まだだいぶ余力があり、初日・2日目と押さえすぎたかなあとポロリ。ドライバーチェンジのピットワークもGOOD!でした。
|

JISCのトップスタートとはいえ、後続の3チームとは僅差のゼッケン7「芦屋大 Sky-Ace
II」。本日の結果いかんで優勝が決まるという激戦クラスの中で思ったようにペースが上がらず、クラス3位に後退。
|

ゼッケン86「東海大翔洋高FALCON」。一時ゼッケン98「ワカイチII」に先行され1アクシデントで逆転かとも思われたが、逆に「ワカイチII」が一時ペースダウンしたため4周の差をつけてのクラス優勝となった。
|

ゼッケン10「HIT 98改」は、8周回目に27分05秒のコースレコードをマークするなど、クラストップの走りをみせ、ゼッケン17「98
ASCA」をオーバータイムの本当にわずかの差で押さえてJISCフルクラス優勝となった。
|