W.S.B.R.


1997 World Solar Bicycle Race in Akita
7月26日

最高速度コンテスト


ミーティング風景1

 いくら暑くても、競技前には欠かせないミーティングは主催者もエントラントも真剣です。この人数を収容できるテントが無いため、炎天下で行われています。


ミーティング風景2

 アスファルトの上はやっぱり熱いので、おもわずうなだれたりしてますが、ちゃんと耳は傾けているんですよ。それに、”太陽とともだちだもん!”


ミーティング風景3

 暑さなんかに負けてはいられん。とは言ってもちょっと堪えるという面々はちゃっかりテントへ待避といったところでしょうか。主催者側がちょっとうらやましそうにしていたと感じたのは私だけだったでしょうか。


スタート地点

 300mの助走(ゆるいカーブを含むコース)の後に200mの計測区間があり、ここでの走りが勝負となる最高速度コンテストのスタートです。


万里の長城

 100台以上のエントリーがあるためバイシクルが壁のように延々と続き、この辺でもうスタート地点がはるか彼方となるほどです。出番を待つのもひと苦労ですが、なぜか腰に手がいっている人が多くありませんか。


計測区間

 今が盛りの大会花?のひまわりをバックにしたこの直線が勝敗の行方を支配する計測区間です。この200mの区間での平均速度が記録となり、明日のマラソンのスターティンググリッドの位置が決まります。


ゴール地点

 最後の力をふりしぼるためどうしてもドライバーが前傾姿勢となる不思議な場所。ゴールに入ると2ヶ所に設置された計時サインに記録が表示されます。


倒れて万歳?

 勢い余って転倒してしまったライダー。ボディチェックで万歳をしてちょっと複雑な気分かな。大事にいたらず何よりでしたが、無理はいけません。皆さんも十分気をつけましょう。

と、いうわけで最高速度コンテストは終了。公式結果はこちらから。
どうやら台風9号も日本海にぬけたようで、ホッと一安心(かな?)
明日はいよいよマラソン本戦です。


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