2003 W.E.M. FC

NO6

重要
 今年、東海大学で開催されたWSR・JISC・WSBR・WEM製作講習会で、FC部門での高木講師(大同メタル)の発表で既にご存じの通り、この春5月3日〜4日開催のWEMFC部門(2時間)のレースでは、「大会支給ボンベ使用予定数1本では完走は覚束ない。」とのデータから2本への変更を予定しております。

 大会支給吸蔵合金ボンベ(60NL)は将来見通しとしては1本で対応出来るレースと見込んでおりますが、当面は2本で2時間のレースとし、また、ボンベ(吸蔵合金)の性質上、危険のない加温は避けられず、現在のところ燃料電池からの発熱を利用しての加温と限定しますが、モデル(大同メタル製)を公開し、各チームで対応をお願いすることにしております。
 尚詳しくはWEMFCにエントリーしたチームには個別に通知、技術対応大同メタルと致しますので、今後の情報にご注目下さい。

 ボンベ2本を使用する場合のご提案(大同メタル) 
 現在ご提案のレギュレータではボンベ1本に付き1個必要になる為、無駄が生じてしまいます。
 従って、ボンベ2本(60NLx2)でレースを行う場合上部写真のように2本を並列に繋ぎレギュレーターに接続します。
今回のご提案のカップリング・インサートは、
「MCD21025」を使用しています。
ボンベ2本の場合の接続例

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