フォトリポート

8月2日その2


最終日スタート

 12:00 、予定より4時間遅れてのスタート。このため、残された時間はわずか4時間となったが、バッテリーの残量が少なく、十分な発電も見込めないため、スタート直後のピットインが続出。


バッテリーの尽きるまで・・

 残り時間15分。ゴールの手前で、止まってしまったのは注目の山本町長が運転するゼッケン47番「(うさぎとかめ)のかめ号」。マーシャルの大潟村助役が駆け寄り「あと少し走れませんかね。」。「これでも動いているんだけど。う〜ん、ちょっとだけ休ませてくれよ」。見事、終了3分前にゴールとなりました。


ゴール

 午後3時を過ぎて戻ってきた車は競技終了。めでたくゴールとなります。やはり最終日はバッテリーとの戦い。バッテリーが力尽き、残念ながらゴールできない車も。


オーストラリア招待航空券

 表彰式。ストック・ジュニア各クラスの国内のトップチームには、「オーストラリア招待航空券」が贈られました。


バンザーイ

 ハンス氏の万歳三唱で 1998 W.S.R in Akita の幕は降ろされました。
  左から

   宮田正馗大潟村長(WSR)
   ハンス・ソルストラップ氏(ISF)
   レイ・ワィーランド氏(WSC)


総合優勝 OSU 「OSU model S」

 最後に、三度目の挑戦でみごと総合優勝を果たした OSUのスナップ。初日からトップにたち、その安定した走りは最後まで崩れることがありませんでした。



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