W.S.R. in Akita 大会速報


1997 World Solar-Car Rallye in Akita
8月1日

会場ぶらり旅

 「CLUB Nakayoshi ZDP TEAM」のピットでのドライバーチェンジの様子。コックピットの中はさぞ暑いことでしょう。よっこらショット!。チームメンバーの肩をかりての降車です。

 携帯電話を片手に自転車に乗っていたスタッフ某氏が、話に夢中になったのかはたまた話の内容に興奮したのか、勢い余って転倒。スタッフもマナーは守りましょう!

 大潟村カントリーエレベーター公社からは、初代ソーラーライス号とIIの2台がエントリーしており、こちらはIIの方です。今日の時点では、初代の方が調子良さそうですが、あと2日間でどうなるでしょうか。

 魔のシケインでクラッシュしてしまったのは、「チーム・キレンジャク」。左前面とパネル左側が少し変形しましたが、ドライバーにケガはないようでした。この後、なんとか自力走行してピットに戻りましたが、2日間をなんとか走りきって欲しいものです。

 16:00以降は新しい周回に入れないため、16:00からのゲートインは1日目のゴールとなり、チェッカーフラッグを受けます。大潟村期待の「TEAM 潟郎」のキラキラファイターIIIもまずは快調にゴールイン!

 昨日「Tsutomu's SHOP」としてオープンしたガレージショップが好評につき?店名を「ガレージショップ太陽」に変更し看板まで作ってしまいました。でも、掛け値なしで結構評判が良いようです。

 レースで使用するバッテリーの充電は他の機器の使用ができないため、どのチームもゴールの後にはパネルによるバッテリーの充電を行います。これが、レース名物「甲羅干し」と呼ばれるものです。日が沈むまでこのような光景が続きます。充電効率を上げるためパネルの向き、角度、表面温度などに気を配ります。

 3日間に渡るレースでは、原則として同一のバッテリーしか使用できません。そこで、不正な充電をできないようにし、またお互いに疑いを持たれないようにするため、今晩と明晩の20:00〜4:00までの夜間は使用バッテリーを保管庫に保管します。えっ!朝の写真が欲しい?電車の時間が・・・・



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